腰を振って歩く
スクラッチ・ウォークをマスターしよう!
手足を前後に動かす歩き方より即効性あり!
話題の
“モンローウォーク”でシェイプアップ
「眠っている関節の筋肉を使う歩き方をマスターすれば、より効果が高い」ということから
『スクラッチ・ウォーク』を考案した手塚一志先生。
「イメージはマリリン・モンローが見せた、あの腰の振り。
骨盤と足をつなぐ股関節を前後、左右への曲げと、ねじれの3つの動きを活用して歩く方法です」
消費エネルギーも増え、負担も少ないスクラッチ・ウォーク。さっそくスタートしよう!
たけしさんいいただいた小冊子「McJoy5月号」の記事です♪
STEP1 まっすぐ線の上を歩こう
まずは、基本姿勢。
目線はまっすぐ下を向かないように、
胸を開く感じで胸を張る、
お腹は引っ込めて、
身体を持ち上げるような感じで背筋を伸ばす、
手は卵を握りつぶさない程度の軽いこぶし、
お尻の筋肉は軽く引き締める、
足はかかとから着地し、つま先で蹴り出す。
腕はリズミカルに振って、
普段よりも大きな歩幅で、
1分間に90メートルが目安。
このフォームで直線上をまっすぐ歩くレッスンをする。
ガニ股で歩いていた人は、股関節をキュッと締めて歩けば、足のねじれ動作が分かるはず。
STEP2 つま先を開いて歩こう
次はつま先を外側に30度開いた状態で、直線上を歩いてみよう。
かかとはしっかり地面につけて、つま先から蹴りだす感じ。
ちょっとキツイかな〜、と感じたら、ひざを軽く曲げて
STEP3 腰を振って歩こう
いよいよ腰振りを開始。足の着地の順番は、かかとの外側→土踏まず→親指…という、
外→中→うちの繰り返し。股関節はかかとの外側の着地で外にねじれ、
土踏まずの状態でまっすぐに。親指の着地で、内側へ絞り込まれる形にしていく。
1.右足を約30度開いた状態で踏みだす
2.かかとの外側から着地、股関節は外側にねじれる
3.太ももを引きつける感じで腰を振る
4.左足のつま先を30度に開いて一歩踏みだす
5.かかとの外側から外側に着地し、股関節は外側にねじれる
STEP4 手を振って歩こう
ラストは腰振りウォークに腕振りをプラス。
片手の手のひらを顔に向け、人さし指を軽くつまみ、ひじを曲げる。
この時、体温計を振る感じでひねりながら交互に腕を振るとよい。
手の振りを大きくすると、歩幅も自然に大きくなる。
どうでしょう!?
私はなんだか混乱しちゃって続けてなかなか歩けません(笑)
ぜひチャレンジして、健康的なモンロー・ウォークをゲット!!