ScopeBox4をATEM Mini Proで使う

ScopeBoxがバージョン4になってUSBデバイスに対応した。
USBデバイスに対応したということは、ATEM Mini Proでも使えるんじゃないかと試してみた。

Add New Live Sourceから追加すれば、ウェーブフォームやベクトルスコープが表示される。

ATEM Mini Proを使う現場って身軽なシステムで運用したいんだけど、複数カメラの色合わせぐらいはちゃんとやりたいというニーズにぴったりです。

ScopeBoxはマック版しかないし、バージョン4から少し高くなってしまったのが痛いけど、
ライブ配信の場合は、色味が違うけど後で編集で直せばいいやという逃げ道がないですからね。

ちなみに、アマゾンなんかで売ってる中華の格安USBキャプチャデバイスから入力してみたら、カメラのセットアップが 0 IREのはずなのに、 7.5 IREになってしまっていた。

安いデバイスなので仕方ないのだろう。